日刊サンWEB

過去記事サイト

2億ドルの 運河改修予算が米上院で可決

Bynikkansan

10月 18, 2018

10月10日米上院は、アラ・ワイ運河改修のための2億1,200万ドルを超える連邦資金拠出法案を、99対1で可決した。 この法案はトランプ大統領の承認に付された。 暴風が発生した場合の大洪水を防ぐために必要な運河と流域の改修工事を米陸軍工兵隊が行う。 この計画では、最新の洪水警報システム、マキキ、マノア、パロロ川の上流域に6つの瓦礫および拘留池の建設、独立型の瓦礫収集設備が予定されている。 また、アラ・ワイ運河片側・両側の約1.9マイルに4フィートの高さのコンクリート製洪水防護壁の建設とポンプ場の設置も含まれる。

 

(日刊サン 2018.10.18)