Airbnb(エアービーアンドビー)は、合法的な運用が困難であるとし、ハワイでのモバイル・バケーション・レンタルを中止した。 州法では夜間に公道に駐車した車内で寝ることを禁止している。 Airbnbは、まずヒッピー・バス・ハワイをそのウェブサイトから削除し、その後1月23日全てのモバイル・バケーション・レンタルを削除した。 現在の州議会で2件のバケーション・レンタル法案を提案した州下院議員のブラウワー氏は、政府とAirbnbが違法なバケーション・レンタルを排除してこなかったために、このモバイル・バケーション・レンタルという問題が発生したのである、と述べた。 カピオラニ公園保存協会会長レブマン氏は、郡および州はAirbnbにモバイル・バケーション・レンタルがリストされないようにすべきで、まず市が包括的な方針を作りそれを実行することが必要である、と語った
(日刊サン 2019.02.02)