9月20日夜、マッカリーのセンチュリーセンタービルで麻薬捜査をしていた警官に銃を向けた55歳の男性が射殺された。 スーザン・バラード・ホノルル警察本部長は本部で記者会見し、同ビルで午後6時過ぎに起きた警官の発砲について説明。 女の住居者がドアを開けた際、警官は寝室のドアが閉じられているのを確認。警官が寝室のドアを壊すと拳銃を持った男がいたため、武器を放棄するよう命令を繰り返した。しかし男は警官に銃を向けたため、同警官はライフルを発射。
55歳の男は危篤状態で病院に運ばれその後死亡した。この部屋の他の5人に被害はなかった。負傷した警察官もいなかった。 警察官は、第3級の危険薬物販売の容疑で、34歳と62歳の2人の男を逮捕。34歳の男は、法廷侮辱罪でも逮捕された。62歳の男には捜査令状が執行された。 発砲した警官は、HPDで13年間の勤務しており、通常の手続として休職を命じられた。
(日刊サン 2018.10.06)