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若葉ネットワーク月例集会に、日本から大道芸のボランティア一座がやってきた!

Bynikkansan

11月 21, 2017

若葉会のメンバーも、南京玉すだれで五輪の輪!

 

 

 NPO若葉ネットワークは日系人やハワイに住む日本人の、犯罪被害や交通事故、不動産トラブルなどを日本語で、援助活動をするため2013年に創立された。また、シニアの方々への心のケアや親睦、支援活動にも尽力。月1回開かれる勉強会は、専門家を招いて“シニアの健康管理”や“メディケア”など、生活に役立つテーマをわかりやすく解説。勉強会以外にも、日本から来てくれる音楽家の演奏会などでは、会員の皆さんも演奏に合わせて歌ったり踊ったり、楽しいひと時を過ごしている。  

 11月14日は今年最後の親睦会で、なんと大道芸のボランティア『楽四季一座』(たのしきいちざ)が日本からはるばるやって来てくれた。「笑いは最高の健康法!」の合言葉のもとに、南京玉すだれやヴァイオリン演歌、のこぎり演奏など、昔懐かしい大道芸を披露。参加者も一緒に歌ったり踊ったり、笑いながら体を動かし、一年を健康的に締めくくった。

 

大道芸のボランティアの皆さんに感謝状を贈って。左端が若葉会ネットワークの大塚会長

 

NPO若葉ネットワークでは会員を募集中

【お問合せ】☎︎352—2631

【Eメール】[email protected]

【ホームページ】www.wakabanetwork.org

 

(取材・文 奥山夏実)