9日土曜日の午後、自閉症の家族を持つ30家族以上が参加し、航空機に搭乗の際、空港で通過する一連の手続きで、実際に慣れてもらうための旅行のテスト練習を実施した。 ハワイアンエアラインは、ホノルル空港で自閉症団体のイベントを主催している。ハワイ自閉症施設や、イベント参加者がセキュリティーチェックも行うことからTSAも協力している。
これは知的障がいや発達障害のある人たちとその家族、そして空港のプロたちによる旅行のリハーサルのようなものだ。
「自閉症のお客様たちが、旅行中さらに快適にすごせることを願い、また我々もお客様たちがどういったことを必要としているのかを、より理解するきっかけになります」とハワイアン航空社長兼CEOマーク・ダンカーリー氏は述べた。
家族たちは実際に飛行機に搭乗し、荷物をしまい、席に着き、離陸時の説明に聞き入っていた。