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今年で24年目を迎えたホノルル・フェスティバルは11日夜、巨大花火とパレードでフィナーレを飾った。このイベントは日本とハワイが文化交流をする中で、共に平和を願う趣旨で開催されている。
主催団体からは2018年が日本人がハワイに移民して150年目を記念する年であることも掲げられた。3日間に渡って様々な展示や工芸、フードが提供され、数万人が足を運んだ。今年のテーマは「海を越えた調和、平和への旅」で、最新鋭の花火が友情と平和を追求するストーリーを描いた。午後8時30分から約20分間、数百発の花火がワイキキの岸から打ち上げられ、花火に合わせた音楽とナレーションがハワイアン105.1KINEで放送された。打ち上げ前の午後4時30分から8時までには、カラカウア・アヴェニューを一部閉鎖し恒例のパレードを開催。恒例の、火を吹きながら練り歩く迫力の「ホノルル大蛇山」も登場した。
(日刊サン 2018.03.18)