パホア・マーケットプレイスに向かっている溶岩流は、約1マイルから1.5マイル離れた斜面に方向をシフトし始めているようである。
1月5日月曜日朝の上空飛行で、溶岩流の先端と南側の一部が、ハイウェイ130号線とパホア・ヴィレッジロードの交差点から約880ヤードの地点で止まっていることがわかった。マーケットプレイスからは約580ヤードとなっている。
溶岩流の先端は、先週水曜日から進んでいない。
しかし、北側の斜面に沿った活動と前進は、活発になっている兆しがあると、市民防衛局は月曜の飛行の後に発表した。先端よりも1マイル以上後方の斜面の溶岩を、注意深く観察する予定であると当局は述べた。
ハワイ・カウンティ市民防衛局の声明文によると、今の段階では、この地域に差し迫った危険はないとのことである。