ゆるやかながらも依然として活動を続けているキラウエアの溶岩流が、ハイウェイ130号線から約1マイルの斜面で横に広がっている。しかし、前進はしていない。
溶岩流の北側部分の流出は、2月21日土曜日に約90ヤード、翌日曜日に約22ヤード前進した。
23日月曜日、民間防衛局の上空飛行調査で、溶岩流の南側でもいくつかの活動が発生しているのが確認された。
パホア警察署・消防署とアパア・ロードの上方にある溶岩流の先端は、止まったままである。
プウ・オオ・クレーターから約2マイル北東の、森林とカオヘ・ホームステッドの境界線では、溶岩が活発に流出している。
現在の溶岩流の活動による住民に差し迫った危険はないと、民間防衛局は伝えている。