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溶岩で閉鎖された学校の再開を文部省が計画

Bynikkansan

4月 6, 2015

州文部省は、プナ地区を脅かしていたキラウエア火山の溶岩流のために10月に閉鎖されたケオネポコ・エレメンタリー・スクールの再開を検討している。

文部省は、4月6日月曜日、もはや差し迫った危険はないため、ハワイアン・ビーチの学校を再開する計画を始める予定であると発表した。

同省は、溶岩流がハイウェイ130号線を横断する可能性があるとして、10月に学校を閉鎖し、仮設ファシリティがケアアウ・ハイスクールの下の駐車場に設置された。学校の閉鎖は1,700人の生徒と300人の従業員に影響を与えた。

「学校への安全なアクセスのための緊急事態対策によって、多くの施設が影響を受けました。すべてのことについての協力と理解に感謝します」と最高責任者のキャサリン・マタヨシ氏は記者会見で述べた。「日程や指示について、公式発表する前に、たくさんの細かい事柄を解決する必要があります。しかしながら、家族やスタッフに私たちの立場を伝えることは重要だと思います。ケオネポコ・エレメンタリーを再開するという決定は、ファシリティに及びます。私たちの今後の行動にいついて、よく考えたいと思います」

カウ、ケアアウ、パホア合同地区の校長と、文部省の職員は、来年度に向けて5月までに「行動コースの作成」を始める予定である。

「私たちは、子供の教育に対して今後起こる可能性があるすべてを引き続き検証していきます。現在の状況を考えるだけでなく、私たちの地域に住む家族に今後も質の高い教育を提供していく方法も考慮しています」