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毎年恒例の沖縄フェスティバルが、今年はカピオラニ・パークではなくハワイ・コンベンション・センターで開催されることが明らかになった。ハワイ・ユナイテッド・オキナワ協会は、人気のアンダーギや豚足スープ、沖縄そばの提供は続けると発表。36回目を迎える同フェスティバルは例年通りレイバー・デイの週末に予定され、今年は9月1日と2日に開催される。
主催団体は昨年のフェスティバルに先立ち、開催がハリケーンシーズンであることと、水道や電気、大工の技術を持ったボランティアの減少を理由に屋内での開催会場を探していると話していた。2016年はハリケーンが到来し開催が中止されている。コンベンション・センターでは車いすやベビーカー利用者に考慮したフラットな環境が提供される。障がい者用の駐車場やトイレも利用可能。またカピオラニ・パークのバンドスタンドよりも座席が多いという。主催委員会はシャトルサービスを検討中。ボランティアはまだ募集されていない。詳細な情報はhuoa.orgで。
(日刊サン 2018.03.18)