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最上階のペントハウスを所有するという、ハワイ初の共有型オーナーシップ THE DIAMOND HEAD CLUB

ワイキキの中心に佇むラグジュアリーホテルコンドミニアム「ザ・リッツカールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチ」は、2016年に開業したエヴァタワーと、昨年完成したダイヤモンドヘッドタワーの2棟で構成されている。

この度、ダイヤモンドヘッドタワーの最上階のペントハウス6ユニットの各所有権を共有する、ハワイで初めてのオーナーシップ「ダイヤモンドヘッド・クラブ」を販売することが発表された。 

 

天空の楽園、ダイヤモンドヘッド・クラブ

ザ・リッツカールトン・レジデンス ワイキキ・ビーチの最上階、地上100mの高さのルーフトップに、ペントハウス6ユニットと、広大な芝生のテラス、プール、ジャグジー、BBQエリアなど、“天空の楽園”が現在建設中だ。  視界を遮るものは何もなく、太平洋の煌めく海が見渡す限りに広がり、ダイヤモンドヘッドの美しい雄姿もすぐそこ。朝日にサンセット、夜空に輝く星に包まれながら過ごすことのできる無限の空間−−−。ワイキキにいながら、ハワイの大自然を肌身で感じられる天空の楽園、極上のリゾートライフのための新しい不動産システムがダイヤモンドヘッド・クラブだ。

 

 

 

共有型オーナーシップという不動産

最上階のペントハウス6ユニットと、ルーフトップバルコニーの所有権をシェアできるのが「共有型オーナーシップ」。具体的には、限られた84名のオーナーだけでペントハウスやルーフトップバルコニー、専用コンシェルジュを共有。6つのペントハウスのうちの1ユニットの完全所有権(権利書付き)を有することができる、新しいスタイルの不動産物件だ。それぞれ個別に保有、譲渡、遺贈、抵当、使用済みの状態で保有される可能性がある不動産に対する持分となる。今回販売されるオーナーシップは70万ドルから提供されている。

 

ペントハウスの所有スタイルは2タイプ

豪華で広々としたペントハウスをいつ利用したいかは、2つの選択肢がある。

1つは、お盆や年末年始、ゴールデンウィークなどのピークシーズンに毎年利用したい人向けの固定週を選択する「フィックス・プログラム」。決まった2週間を確約することができる。

もう1つは一年のうち好きな時期に利用したい人向けの「フレキシブル・プログラム」で、上記のピーク時のフィックス・プログラムの時期を除く、夏季(4〜10月)、冬季(11〜3月)から2週間ずつ、年間計4週間利用できるプログラムだ。

またペントハウスは、2ベッドルーム+書斎スペース、3ベッドルーム+書斎スペースなど、広さやインテリアデザインなど好みで選べる。すべてのユニットには専用ラナイ(バルコニー)とプライベート・カバナも付いている。

ダイヤモンドヘッド・クラブによれば、「ごく限られた少ない人数でシェアするために希望の時期に利用できる確率はかなり高く、部屋も固定するので、タイムシェアのように気に入ったオーシャンビューに泊まれない、なんてことは起こらず、ハワイの我が家を持つ感覚で利用できる」とのこと。

 

リッツカールトンならではのサービス付き

年々右肩上がりに上昇しているハワイの不動産価格。ワイキキの一等地の新築ペントハウスを購入するなんて夢のまた夢。それに自分で不動産を所有したら、固定資産税や、水道・電気などの交益費、損害保険、メンテナンスや修繕費などの経費も高額だし、手間でもある。 ダイヤモンドヘッド・クラブのオーナーなら、年会費以外の料金や、予想外の追加費用は発生しないから安心だ。

滞在中はバイリンガルの専用コンシェルジュの至れり尽くせりのサービス付き。ルーフトップの専用テラスやプールだけでなく、ザ・リッツカールトン・レジデンスのホスピタリティや付帯施設も全て利用できるので、ラグジュアリーな滞在が約束されるのだ。(取材・文 奥山夏実)

 


 

 

ダイヤモンドヘッド・クラブ 販売開始日:2019年7月1日

価格:70万ドル~

【購入・問い合わせ先】

ウェブ: http://thediamondheadclub.jp

電話(ハワイ): 1-808-445-9083

電話(日本): 080-3027-5311

 

◎ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ

The Ritz Carlton Residence Waikiki Beach

住所: 383 Kalaimoku Street. Honolulu, HI 96815

電話: 1-808-922-8111

www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki

 

 

(日刊サン 2019.05.18)