写真協力:Issei Company
日本ハワイウェディング協会(JHWA)主催のもと、8月26日、オアフ島東海岸のワイマナロビーチでビーチクリーンが行われた。
当日は、早朝から日系ウェディング業界関係者及びその家族を中心に、ワイマナロ・カヌークラブをはじめとする地元の方々も協力に駆けつけ、総勢120名が集まった。ビーチクリーンの後は、バーベキューパーティも開催され、終始和やかな雰囲気だった。
ワイマナロビーチは全米で最も美しいビーチに選ばれたこともあり、挙式やウェディング撮影の場所としても人気があるが、近年、地元住民から中止を求める声もあがっていた。日本ハワイウェディング協会は、その問題を解決すべく、2017年4月1日に発足されたNPO団体で、日系ウェディング業界の交流と結束を強め、ハワイ社会への貢献とさらなる業界の発展を目的に活動を行っている。ワイマナロビーチでのウェディング許可問題については現在、解決の方向へ向かっている。今回のビーチクリーンも、地元の方々への感謝と交流を深めるために行われた。
日本ハワイウェディング協会会長の渡辺一成氏は、「この度、私ども協会の第一回目の活動として、ワイマナロでのビーチクリーンアップを行いました。多数のご参加を賜り、協会として、非常に感謝しております。今後もこのような活動を広げ、ハワイ社会に我々の感謝の気持ちを表していきたいと思います」と語った。
次回のビーチクリーンは12月か1月に予定されている。日本ハワイウェディング協会のビーチクリーンに関するお問合せは、808-949-7800またはinfo@issei-company.com(ワタナベ イッセイ)まで。
日本ハワイウェディング協会会長の渡辺一成氏(中央)と代表の方々