ネイティブハワイアンが、マウナケア山の30M望遠鏡計画反対運動を始めてから176日が経過した17日木曜日、24時間の夜通しの見張りをやめ、キャンプ場から大きなテントを撤去することに同意した。
「守護者」と称するグループは、州の土地・自然資源省が、木曜日の午後6時までに、違法建築物を撤去するようにという正式な通達を出した後、そのことに同意した。
グループリーダーの一人であるラナキラ・マンガウィル氏は、州が望遠鏡建設工事開始を「守護者」にきちんと伝えることを信じて、高さ9,200フィートにあるマウナケア・ビジター・インフォメーション付近での夜間キャンプの代わりに、 側日中に反対運動を続けるとしている。
マンガウィル氏は、このことによって山における公衆安全が高まるだろうと話している。
「くだらない規則よりも納得できます」と、夜間山頂でのキャンプを禁止した州の緊急規制に言及した。