ホノルル市マノアバレーディストリクトパークで毎年開催されているハワイ最大の国際空手選手権である、第59回オールハワイ空手道選手権大会が去る11月17日に開催された。
1960年から毎年行われているこの大会には、ハワイを始め、今年も日本、アメリカ本土、カナダ、ニュージーランドなどから選手団が来島した。 競技開始前には、琉球國祭り太鼓ハワイ支部の皆さんと国際空手道連盟の選手たちがコラボレーションしたパフォーマンスが披露され、大会を盛り上げた。 選手は4歳から60歳の男女1000人以上が参加し、東京オリンピックの正式種目にもなっている”形”や”組手”のほか、“古武道”の3種目を男女年齢別で競い合い、大会最優秀選手には、ホノルルの国際空手道連盟所属のSeiga Briones君が選ばれた。
(日刊サン 2018.11.29)