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休暇最終日のオバマ大統領 ビーチや動物園で家族と過ごす

Bynikkansan

1月 9, 2016

バラク・オバマ大統領のクリスマス休暇最終日は、彼にとって一番多忙な一日となった。

 
ファーストレディーのミシェル・オバマ大統領夫人、マリアさんとサーシャさんの娘二人、他友人らとともに、2時間ほどベローズ・エアフォース・ステーションのビーチで過ごすことからこの日は始まった。

 
その後、宿泊先であるヴァケーションレンタルをしているカイルアの邸宅に戻り、短い休憩を取った後、大統領一家は、大統領の異父妹であるマヤ・ストロ・イングさんと時間を過ごすためにマノアへと向かった。

 
ストロ・イングさんと彼女の娘たちは、オバマ大統領一家とともに、大統領の祖父であるスタンレー・ダナム氏が埋葬されているパンチボウルの国立太平洋記念墓地を訪れ、その後イースト・ウエストセンターへ向かった。

 
さらにホノルル動物園を訪れたオバマ大統領は、次女のサーシャさんが従姉妹と行動をともにしている間、長女のマリアさんと手をつないで歩いていた。
大統領のハワイ休暇をずっと追い続けている記者たちの前を通りかかると「やぁ、君たち。申し訳ないが私達はもう家に戻らなければならないんだ」と声をかけた。
大統領一家がキツネザルの檻の前に来た時には、オバマ大統領はグループにいた女の子の一人をもっとよく見えるようにと抱き上げた。大統領と家族は、なごり惜しそうにその場に少し留まった後、ホエザルの檻へと向かった。

 
オバマ一家は、午後6時を5分過ぎた頃にカイルアに戻った。
7時24分には、大統領一行の車は「バズ・ステーキハウス」へと向かい、一家は友人らと夕食をとった。この最後の場所を予測していた見物人たちは、大統領を一目見ようと、大統領一行の車の到着を待っていた。
夕食後、ファーストファミリーは、ジョイントベース・パールハーバー・ヒッカムに向かい、ワシントンへと飛び立った。