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ワイラナ・コーヒーハウスが 9月に閉店

Bynikkansan

9月 8, 2018

ワイキキを象徴するワイラナ・コーヒー・ハウスが9月に閉店する。 同店は、1947年にフランシス・トムが創業し、ホノルル動物園の場内レストランとして始まった。 1949年、アラモアナ・ブルバードとエナ・ロードの角に24時間営業のカピオラニ・ドライブ・インとして再設立され、フラ・ダンサーとウクレレ・プレーヤーの特徴的なサインは、ワイキキの名所の一つだった。

 

ファミリー・ダイナーとして再ブランド化され、1969年にワイラナ・アット・ワイキキ・コンドミニアムの隣にワイラナ・コーヒー・ハウスとして開店した。 それ以来、地元の人々と観光客に、古き良き魅力と標準的なディナー料金を提供してきた。 人気メニューは、オックステールスープ、カルビ、ビーフシチューやエッグ・ベネディクト、素朴なミートローフ。 早朝の朝食は観光客家族、地元の常連は夕食を取りバーでカラオケ、何軒ものクラブを渡り歩いた深夜族は、夜明け前に早飯。 全盛期には、ドン・ホーなどの芸能人が深夜に訪れた。 ワイラナ・コーヒー・ハウスは2012年と2016年の「ハワイ・ファイブO」に登場した。その中で主役のスティーブ・マックギャレット(アレックス・オーローリン)は「島で最高のパンケーキ、間違いない」と熱狂的に語っている。

 

(日刊サン 2018.09.08)