10日日曜朝、ワイキキビーチ沖でパドリング中のカヌーが転覆したが、乗船していた男性3名と女性3名は無事だった。
午前8時10分、2255 Kalakaua Ave. 近くのポピュラーズ・サーフ・スポットで、遭難したパドラーたちにホノルル消防署が対応した。消防隊員らは、現場に到着する前に、約100ヤード沖でアウトリガーカヌーが浸水しているのを発見。男性3名(35・47・60歳)、女性3名(39・48・55歳)のパドラーは、カヌーを着岸しようとしていたとケヴィン・マクレフア署長は伝えている。
消防隊員とオーシャンセーフティの職員は、パドラーたちのところまで泳ぎ、カヌーと共に岸に戻るために、彼らに付き添った。