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ライフガード結成100周年マジックアイランドで式典

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ホノルル市長カーク・コールドウェル氏がマジックアイランドで28日、オアフ島のライフガード結成100周年を宣言した。市長は、ホノルル緊急サービス局ディレクターで、2017年ハワイ州水難事故予防と海洋安全会議にオアフ島のライフガード代表で出席したジム・ホウ氏を前にハワイのライフガードの活躍を称えた。

ハワイ準州がオアフ島にライフガードを雇用し始めたのが1917年5月2日。オアフ島のライフガードは、独立記念日の週末にワイキキで開催された『フローティラ』イベントで数百人の人々を救護。去年1年間では3110人余りを救った。

ハワイの各島では近年、海の安全性対策として様々な手法が取られている。ホノルル市当局は安全を提起する4種のビデオをハワイ内のホテル客室3万室以上で放映する予定だと発表した。数か月後には『リアル・ハワイTV』でも放映予定。カウアイでは2013年からリフエ空港の手荷物受取エリアで海の安全情報のビデオを放送。5年前からレスキューチューブ・プロジェクトも開始し、トラブルにあった遊泳者のために島の海岸沿いに浮き具を設置。マウイ島でも南岸と東岸に47のレスキューチューブを設置し、北岸や西岸にも設置する可能性があると発表された。ハワイ島では3つのビーチ・パークにパブリック・アドレス・システム(場内放送装置)を設置した。