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ミサイル防衛レーダー設置計画 住民会議を開催

Bynikkansan

6月 23, 2018

アメリカミサイル防衛局は北朝鮮のミサイルの脅威の防衛策としてオアフ島に強力なレーダー施設の建設を計画している。 レーダーの建設計画について19日から住民会議を開催。防衛局は空軍や陸軍と協力し、環境評価書の査定を実施したレーダー設置計画について、住民達の意見を求める。 軍がレーダー施設の建設予定地として挙げたのは、空軍のカエナ・ポイント衛星追跡局に隣接したクアオカラ・リッジと、陸軍のカフク・トレーニング・エリアのうちの1つ。予算は7億5000万ドル以上で、施設は「ホームランド・ディフェンス・レーダー・ハワイ」という名称になる予定。防衛局は設置されるレーダーが「大きくなる脅威に対して対抗力を増加させ、ハワイの防衛を強化させる」と語る。 オープンハウス形式で開催される住民会議では、レーダー施設建設計画について質問できる機会となる。施設の運営が開始されるのは、2023年の予定。

 

(日刊サン 2018.06.23)