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マッカリーストリート 駐車スペース削りバイクレーンに

Bynikkansan

12月 10, 2016

マッカリーストリートはバイクレーンを確保するため、路上駐車スペースを割くことで調整される。 1月には市がマッカリストリートの縁石から5フィートの幅にラインを引く予定だ。 この通りは50フィートで4車線ある。内側の2車線は10フィート幅で、外側の車線は15フィート幅だ。

 

「単純に、線を引いてバイクレーンを設置する余裕があります」と市の交通サービス課ディレクターのマーク・ギャリティ氏は話す。 カピオラニブルバードからキングストリートまでのマッカリーストリートの両側にバイクレーンが設けられる。

 

「ワイキキから大学近隣までのエリアを自転車を利用してマッカリーを走行する方々から大変強い要望があります」とギャリティ氏は加えた。 住民の中には、この計画が失敗しマッカリーに自転車利用者が殺到してしまうだろうと考える人もいる。

 

「このストリートは本当に混雑しています。特に金曜日の交通量の多い時間に。自転車利用者が心配です」と、マッカリー在住のダーリーン・フジモトさんは語った。 しかし、ギャリティ氏は区画されたレーンを設ける事が、自転車利用者、自動車運転者、歩行者の全てにとってストリートをより安全にすると疑わない。 別の懸念事項として、バイクレーンが住民から路上駐車スペースを奪ってしまう事が挙げられる。

 

「私は駐車の方がより重要だと考えます」とジェイコブ・ヨシダさん。「多数の人々が夜間に駐車スペースを探すのに苦労しています。車を2台所有している人はなおさらです」 ギャリティ氏は市がもっと早くに駐車スペースを撤去しておくべきだったと話す。駐車エリアは幅が狭すぎて、安全基準を満たしていないからだ。

 

同氏は、駐車車両がこすられていたり、駐車した車が歩道に乗り上げていると話す。 「特に大きい車両は、縁石に乗り上げて駐車しているか、歩道にタイヤ2つを乗せた状態で駐車しています。これは、安全とは言えない状況を作り出しています」と同氏は述べた。 マッカリーストリートが完了すれば、市は次にサウスストリートにバイクレーンを来年の早いうちに設置する予定だ。

 

2つのマウカ-マカイコネクションをキングストリートの自転車走行路まで作成する。他のストリートもこれに続くだろう。

 

「ピイコイを次に着手すると思います」とギャリティ氏。「ペンサコーラとケアウモクもバイクレーン設置を考慮しています」 ワードアヴェニューもリストに挙がっている。しかし、これらのストリートのバイクレーンが設置される道のりはあと数年かかるだろう。