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ホノルル市で6カ月間、 左折禁止制限の解除

Bynikkansan

7月 21, 2018

市の交通サービス課によると、ホノルル市議会トレバー・オザワ議員からの要請により、交通調査を目的に7月中旬から6カ月間、複数のストリートで左折禁止制限を解除し、交通標識も撤去する予定。

 

オザワ議員は報道会見で「マッカリー・ストリートと、アトキンソン・ドライブの左折禁止制限を解除することで、ワイキキとアラモアナへの西側からのアクセスが改善されるでしょう。カピオラニ・ブルバードに初めて一方通行道路が開通した1952年から、現在の交通パターンや交通量は変化しています」と述べた。交通サービス課は6カ月の間に、関連データを収集し評価を進める。 アトキンソン・ドライブからマッカリー・ストリート間のカピオラニ・ブルバードでは、17日から午後の一方通行制限を解除。アトキンソン・ドライブとマッカリー・ストリートで午後のピークタイムの左折が許可される。この制限解除は交通状況の悪化を防ぐため12月まで継続される予定。ワード・アベニューからアトキンソン・ドライブの間のカピオラニ・ブルバードの午後の通行制限は継続される。

 

カラカウア・アベニューの午後の通行制限も17日から解除。カラカウア・アベニューのエヴァ方面へ向かう方向から左折が午後も可能になる。 マックカリー、アトキンソン、カラカウアの各道路の信号の表示は、交通制限時間帯以外の表示と同様に動作するという。

 

(日刊サン 2018.07.21)