ホノルル市はカリヒに建設予定のカパラマ鉄道駅近くにカパラマ・キャナル公園の建設計画を進めたい意向だ。公園の建設計画は数十年に渡り地域の主要な人々と話し合われてきたが、鉄道建設が始まりそうな状況の中、市はたたき台となるデザインを作るため、WCIT設計事務所と75万ドルの契約を結んだ。
周辺の土地はカメハメハスクールとホノルルコミュニティカレッジ(HCC)が主に所有しており、再開発に向けてパートナー関係を結ぶと期待されている。
HCCへと繋がる整備道や歩道橋、広場、芝生や水質改善など近隣住民から広くアイデアを集めるため、今後ワークショップが開催される。