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ホノルル 全米トップの「水泳都市」にならず

Bynikkansan

7月 25, 2015

全米スイミング協会と水泳用品を扱う企業「スピードUSA」によると、ホノルルは、「全米トップ水泳都市」のランキングで77位も躍進したものの、水泳向きのコミュニティーではないと報告されている。

 

海に囲まれ、年間を通して日中に水泳ができる環境であり、さらにマリンスポーツに最高の場所と認知されているにもかかわらず、ホノルルは、50都市のうち49位という結果となった。

 

第2回目となる恒例の調査によると、2年連続全米一の水泳都市選ばれたのは、ミシガンのアナーバー、2位もまた2年連続で、カリフォルニアのサンノゼ、3位がカリフォルニアのサンフランシスコとなった。

 

アナーバーを2年連続で1位に導いた大きな要因は、60人以上のオリンピック代表選手を生み出し、全米の水泳トップ選手の人口比率が高いためである。

 

全米水泳協会は、全米の水泳競技のための理事会で、競技会に重点を置き、また市場の水泳プール数、現在全米で水泳をしているメンバーとマスタースイマーの数、また全米のスイミングクラブの数を把握し、同時にオリンピック競技につながる活動を行っている。