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ホクレア号 ニューヨーク市歴史的滞在を終え ロードアイランドへ出発

Bynikkansan

6月 24, 2016

歴史に残るニューヨーク市の滞在を経て、ハワイの象徴的航海カヌーホクレア号は18日土曜日の夜次の目的地へと出発した。ホクレア号のキャプテン、ナイノア・トンプソン氏は、次の短航路は難しく、危険を伴うとクルーに説明した。危険とは、ハドソン川では渋滞が予想されるうえに、強いカレントと潮流であるという。

 

ホクレア号は、ニューヨーク市での約12日間の滞在を終えて、18日土曜日の午後12時半にニュージャージー州のニューポートを出発した。滞在中、ワールド・オーシャンズデイの日は、国連事務長のパン・キムン氏を表敬訪問した。

 

「今回のホクレア号の滞在はとても画期的なことであると言えます。彼らはコミュニティとの関わりに深く従事しており、事実、あまりに多くの人が訪れたため、一般ツアーの数を制限しないといけないほどでした」と、KHON2のニュースキャスター、キャシー・ムネノ氏は語った。 次のホクレア号と14名のクルーの寄港地は、ロードアイランドになる。日曜日の夜か月曜日の到着予定である。

 

ホクレア号は、今年の後半にはノバスコシア州まで航海をし、それから南の湾岸に向かい、12月頃にはパナマ運河を渡る予定。