30日金曜日、パパマーフィーズが、ハワイで初の店舗をウィンドワードオアフのカネオヘにオープンすることが分かった。また3日月曜日には、ホノルル近辺のソルトレイクに2号店がオープンすることも明らかになった。
パパマーフィーズは、家庭で焼き上げるタイプの手作りの持ち帰りピザを提供する。
同社は3日月曜日、ホノルル市郡計画・許可局に20万ドルの建設許可申請費用を支払った。開店予定場所はセーフウェイやロングスドラッグスのあるアラリリコイストリートのソルトレイクショッピングセンター内。
87,000sqftの同ショッピングセンターには、マクドナルドやアメリカンセイビングスバンク、シャカシャカティーエキスプレス、ソルトレイクワインアンドスピリッツなどが入居している。
1973年に建設されたオアフ中央に位置するショッピングセンターで、州で最も人口密度が高い住宅地に囲まれている。ホノルル国際空港、ヒッカム空軍基地、フォートシャフターにも近い。
ホノルルのコルドウェルバンカーコマーシャルパシフィックプロパティーズがショッピングセンターのリース取扱事務所として登録されている。
パパマーフィーズは3月、「テイクンベイクハワイ社と今後4年間で州内に15店舗を展開する独占契約を結んだ」と発表していた。
パパマーフィーズは、国内の持ち帰り用ピザのフランチャイズ運営業者として最大規模を誇り、国内に1500のフランチャイズ店を有し、本社運営店舗は38州にまたがっている。焼き上げ直前のピザを提供し、顧客が各家庭で焼き上げるスタイルだ。
シーン・ウエズ氏が率いるテイクンベイクハワイは、ポパイズルイジアナキッチンのハワイでのフランチャイズ加盟業者でもある。オアフでポパイズを5店舗、Tモバイルストアを8店舗運営している。
1号店となるカネオヘ店はウィンドワードシティショッピングセンターの元カーブス跡地に建設する。テイクンベイクハワイは30日金曜日、同店の建設許可費用として20万ドルを支払っている。