フランス映画界のアイコンであるカトリーヌ・ドヌーヴさんが、来月開催されるハワイ・ヨーロッパ・シネマ・フィルムフェステイバルに名誉ゲストとして参加し、特別功労賞を受賞する。
71歳になる女優のドヌーヴさんがモアナ・サーフライダーで10月23日に行われるフェスティバルのレッドカーペット受賞式にスペシャルゲストとして参加し、彼女の最新作「Standing Tall」がフェスティバルのとりを飾る作品となる。その後に、短い質疑応答が行われる予定だ。
フェスティバルは、10月16日〜24日開催され、全ての映画が無料で上映される。詳しい情報は、オンラインhawaiieuropeancinema.orgまで。
ドヌーヴさんは、13歳で映画デビュー。現在までに121本の映画やテレビ作品に出演している。
多種多様な役柄を演じ分けることで有名で、代表作にはローマン・ポランスキー監督の『反撥』、ルイス・ブニュエル監督の『昼顔』やレジス・ヴァルニエ監督のドラマ『インドシナ』などがある。
ユーロシネマ・ハワイと名前を変えたハワイ・ヨーロピアン・シネマは、ハワイ・インターナショナル・フィルムフェスティバルと提携し過去5年間に亘り毎年フェスティバルを運営してきた。
今年初めには、ハワイ・インターナショナル・フェスティバルと分離し、新たなフェスティバルの制作に取り組んでいる。