7月から8月にかけてハワイ州内の各地で開催されている、お盆フェスティバル。まさにハワイの夏の風物詩の1つで、もはや各コミュニティに欠かせないものとなっている。
その中でも今月5日にカネオヘの平等院で開催されたお盆フェスティバルは多くの人々を集め、大きな賑わいを見せた。
今年で5回目となった今回も日本人グループがお祭りを盛り上げてくれた。中井勉さん主宰のドラゴンビートによる和太鼓パフォーマンスから始まり、盆踊りではコオラウ桜踊り会の方々を中心に老若男女多くの方が東京音頭やハワイ音頭など定番曲に乗せて一緒に楽しんだ。
最後はハワイ妙法寺山村和尚が法華経の読経をする中、ランタンフローティングが行われた。今年は夕暮れの厳かな雰囲気の中、多くの人が真剣な眼差しで見守る姿が印象的だった。