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ハワイ初の大麻コンベンション開催

Bynikkansan

2月 8, 2016

ハワイの医療用マリファナ調剤薬局の経営を希望する起業家の申し込みは締め切りとなった。申込書は、ハワイ州保健省に29日金曜日の午後4時半までに、5千ドルとともに提出をしなければならなかった。

 

申込者は、ラインセンス保持者として選ばれるか結果を待つ間、ハワイで最初の大麻コンベンションを30日土曜日にスタートした。会場はブレズデル展示場ホールで10時開場となる。70以上のベンダーが参加し、数千人の人が参加すると予想されており、ハワイ初の大麻のコンベンションになる。

 

ベンダーたちは、29日金曜日にセッティングを始めていた。2日に渡るイベントでは、ハワイと全米のマリファナの専門家たちが、医療用マリファナについて知る必要のあること全てを参加者たちに教える。

 

「数千人の人が来場するのを期待しています。初めてのイベントなのでなんとも言えません。いまでも多くの抵抗者もいます。しかし、このイベントが終わる時には、この業界が一体どんなものなのかを学びに来てもらえるよう望んでいます。」とイベントプロモーターのカイル・パレデス氏は語った。

 

選ばれた専門家で構成された委員会が、ライセンスが与えられる8社を選ぶのを手伝う。保健省は、処理が終わるまでは、誰が委員会メンバーであるかについての情報は公表しない。  ウィル・エスペロ議員は、今回のセッションで9つの医療用マリファナに関する法案を紹介した。また誰が委員会のメンバーなのか秘密にしておくのが、最良の方法であるという。

 

「今の時点で、誰がこのプロセスに関わっているかを知らないことが重要です。なぜならどのような方法であれ影響されて欲しくないからです」とエスペロ議員は語った。

 

ドゥルー・ウエスト氏はオレゴンで調剤薬局のコンサルタントをしており、今回のコンベンションにベンダーとして急遽参加した。彼は、これはハワイにとって新たな時代の幕開けとなると話す。

 

「ハワイは巨大なマーケットになります。ハワイの皆さんがもうすぐ手に入るものが私たちも手に入れられると思ったら、他によりよい旅先は思いつきません。私はオレゴンでは医療治療が必要な患者です。私は、自分の薬をここのビーチで使用したいです」とウエスト氏は話した。

 

イベントコーディネーターは、このコンベンションを毎年恒例のイベントにしたいと望んでいる。

 

州職員は、4月15日までにライセンス保持者の発表をする計画でいる。