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ハワイアン航空の6月の月間乗客数は105万人を超え、昨年同月の102万人から2.9%増加させた。ハワイ州最大の航空会社は10日、6月の座席占有率も87.8%と前年同月の87.6%から0.2ポイント上昇したと発表。 運賃を支払った旅客数をその乗客の飛行距離で乗じた、有償旅客マイル数(RPMs)も15億となり、前年の14億3000万から4.6%増加。総座席数と飛行距離を乗じた座席マイル数は17億1000万で、前年の16億4000万から4.3%増加した。 今年に入ってから6月までの半年間の旅客数は591万人となり、前年同期間の559万人から5.7%増加。このペースが続けば今年は、同社の最多年間旅客数であった2017年の1151万人を超える見込みとなっている。
(日刊サン 2018.07.21)