ハワイアン航空がこの夏カイルア・コナ・東京羽田間の直行便の運航許可を、アメリカ運輸省に求めている。
シアトルと羽田を結ぶデルタ航空のルートを再検討することを同省が決定した後、ハワイアン航空は申請書を提出したことが月曜日に発表された。
アメリカの航空会社が許可されている羽田発着便は4スロットである。ハワイアン航空は、すでに羽田・ホノルル間の直行便を毎日運航している。
日本人観光客にとって、コナは一番人気の渡航先であるとハワイアン航空のマーク・ダンカリーCEOは述べている。運航スロットの少ない羽田便にとって、ウェスト・ハワイ便は最適な活用法であると同紙は付け加えた。コナ便は、アメリカの輸出や雇用の増加、経済成長につながる可能性もある。
日本航空は、コナ・成田間の直行便を2010年まで10年間運航していた。