ハワイアン航空の乗客は、年末までインターアイランド間のフライトでシートをリクライニングできない可能性がある。
同社は、18機のボーイング717を改良していることを3月5日に発表した。この機種はインターアイランド間のフライトで使用されている。新しい軽量のシートの再設定のため、足を伸ばせる空間が約1インチ狭くなる可能性がある。このため、各フライトで5人から10人乗客を増やすことができるという。
ボーイング717の最初の1機はすでに改良済であると、ハワイアン航空は木曜日に述べた。この改良によって、座席は128席まで増える見込みである。
改良前、ボーイング717の座席は、118席か123席だった。
「新しい軽量シートは、足元の空間や快適さを損なうことなく最大のスペースを保証するよう設計されています」とハワイアン航空のチーフコマーシャルオフィサー、ピーター・イングラム氏はニュースリリースで述べている。