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ハワイアンエアライン “モアナ”仕様の機体を就航

Bynikkansan

10月 22, 2016

15日土曜日、“モアナ”仕様に飾られた3機のエアバスA330がお披露目した。 ディズニー映画『モアナと伝説の海(邦題)』(原題『Moana』)のプロデューサー、オスナット・シュラー氏は、「ポリネシア航海者の偉大な歴史に着想を得た。

 

彼らは世界の素晴らしいナビゲーターであり、広大な太平洋を近代的な道具なしで航海していた。現代のハワイアンエアラインを利用する旅行者と共に、この物語を世界に広げることができて大いに興奮しています」と話す。 ハワイアンエアラインとウォルトディズニーワールドが提携した機体は、アニメ映画のイメージで飾られている。 機体の胴体には、ポリネシア航法で旅に出る半神のマウイ、探求心旺盛な10代の少女モアナ、雄鶏のヘイヘイ、豚のプアの4つのキャラクターがデザインされている。

 

ハワイアンエアライン広報主任のピーター・イングラム氏は、「ハワイアンエアラインは現代のナビゲーターとして、私達の故郷の比類なき美しさと文化の豊かさを体験していただけるよう、広大な海を越えてお客様を運びます。モアナの“発見”の航海とお客様の“冒険”の旅は同様だと考えています。この素晴らしい物語をディズニーと共に空へ飛ばすことができて本当に光栄です」と話す。

 

半神マウイの声優を務めるドウェイン・ジョンソンと、モアナの声優を務めるハワイ出身の女優アウリィ・クラヴァルホも、ホノルル国際空港のハワイアンエアラインの格納庫で行われたモアナデザインの初の機体お披露目に参加した。 同機体はアメリカ国内の定期便と、海外便ではオーストラリアのブリスベン、シドニー、日本の東京、大阪、ニュージーランドのオークランドに向かう国際便で2017年3月まで運行される予定。