先日開催されたハワイ観光会議で、ホテル・タイムシェア・バケーションレンタルのハワイの宿泊関連業は来年も引き続き好調と見られている。
来年のホテル稼働率予測は全米では若干下落するとみられているが、ハワイ州は全く異なる状況と関係者は説明する。
オアフ島の8月のホテル稼働率は84.9%で、この数字はサンフランシスコに次いで、全米で2番目。州全体でも79.9%となっている。
さらに、タイムシェアも例外ではなく、ハワイのタイムシェア稼働率は87.7%と全米一。
州全体の関連業界の雇用人数は4000人以上で、7040万ドル以上の給与を産んでいる。