季節調整後のハワイの3月の失業率が4.1パーセントを記録し、3か月連続で横ばいとなったことが、州労働産業関連省が20日月曜日に発表したレポートによって判明した。 就業中および失業中だが積極的に仕事を探している人を含めた労働力人口は、675,750人に達し、新記録となった。労働力人口は、15か月連続で記録を更新している。
3月の就業者数は合計648,050人で、22か月連続で記録を更新した。 3月、農業以外で給与が発生する仕事に就いている人は629,900人で、2月の629,800よりも増加している。2014年3月は624,000人だった。
農業以外で給料が発生する仕事で、誰かの収入に頼っている人の数は、雇用の発生を計る指針になる。なぜならば、複数の仕事に就いている人を含み、1人を1回以上カウントすることになるからである。しかしながら、自営業者は含まれていない。