州運輸局の最新の統計によると、2019年1月1日~6月12日のハワイの交通事故死亡者数は52となり、最多記録となった。 昨年同期比の44から18%の増加である。 各島の数は、オアフ島27人、ハワイ島10人、マウイ島9人、カウアイ島6人、である。 死亡者の内訳は、歩行者22人、自動車搭乗者18人、オートバイ、モペット、スクーター搭乗者12人であった。この期間の自転車または4輪バギーの死亡事故はなかった。 2018年の通年では、合計117人の死亡事故者がおり、その内44人が歩行者であった。歩行者死亡事故の半数以上がオアフ島で発生しその数は27人、ハワイ郡とマウイ群がそれぞれ7人、カウアイ郡が3人であった。
<写真クレジット>
Hawaii Tourism Authority (HTA) : Blake Bronstad
(日刊サン 2019.06.22)