武器の不法所持の執行猶予違反で指名手配を受けていた逃亡者が、12日火曜日朝、チャイナタウン・ゲートウェイ・プラザで撃たれ死亡した。
情報源がホノルル・スター・アドバタイザー紙に語ったところによると、40代のこの男性は、連邦保安官補に撃たれたという。ベンジャミン・マヒ警察署長とゲイリー・ヤンダル連邦保安局ホノルル地区署長は、誰が逃亡者を撃ったのかを明らかにするのを拒否している。発表されているのは、口論の末に発砲があったことだけである。逃亡者は、ホノルル警察署と連邦保安官局、アメリカ合衆国税関・国境警備局によって捜査されていた。
上級救急救命士が、11時35分に通報を受け、容疑者が死亡しているのを発見したと、市の救急サービス局のスポークスウーマン、シェイン・エンライト氏は語っている。発砲が建物内で発生したのか、駐車場で発生したのかについて、マヒ警察署長とヤンダル連邦保安局ホノルル地区署長は発言を拒否している。
法執行官らは、市営駐車場ガレージ付近の建物の3フロアすべてを当初は立ち入り禁止にしたが、下の2フロアはその後開放した。