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チャイナタウンで交通事故 歩行者に突入し1人死亡

Bynikkansan

7月 21, 2018

チャイナタウンで9日、乗用車が歩行者3人を轢き1人が死亡する事故が発生。白いトヨタRAV4を運転していた56歳女性は、事故当時ドラッグの影響を受けていたとされており、以前には飲酒運転で運転免許取消処分を受けていたことが明らかになった。 容疑者の女性は警察に、発作を抑える薬を摂取していたと主張。警察によると事故発生時に女性はスピードを出して信号を無視、注意散漫な状態であったという。 容疑者の女性は2004年5月に飲酒運転で90日間の免許停止処分を受けていた。さらに2005年から2011年までにスピード違反4件の記録も残っていた。警察は9日、女性を第1級過失致死傷罪、第1級と第2級の過失傷害罪の疑いで逮捕。容疑者の女性は同日に釈放されているが、捜査が終了するまで運転を禁じられた。 死亡した被害者の女性は、リリ・マさん69歳。容疑者のトヨタ車が青いBMWのSUV車に衝突した際、その2台の車に挟まれてしまった。他の被害者の1人は67歳女性で、命に関わる重体、もう1人の69歳女性も重傷を負った。衝突されたBMWに搭乗していた42歳の運転者と14歳と8歳の子供達は、軽傷を負った。

 

(日刊サン 2018.07.21)