ハワイで最大のチャリティー・ゴルフ・イベントであるソニー・オープンは、例年通り1月にワイアラエ・カントリー・クラブで開催され、そのチャリティーで記録的な120万ドルが集められ、地元の非営利団体に寄付された。
トーナメント主催者フレンズ・オブ・ハワイ・チャリティーズは、長年のチャリティ・パートナーであるザ・ハリー&ジャネット・ワインバーグ基金の協力を得て、このPGAトーナメントで得た収入を助成金として分配した。この収入には、同トーナメントでの寄付、タイトル・スポンサーのソニー株式会社、ワイアラエ・カントリー・クラブ、ハワイ州観光局からの寄付も含まれている。
助成金受給者は、ハワイの子供、女性、高齢者、貧困者を支援するプログラムを運営するコミュニティ・ベースの150の非営利団体である。
ソニー・オープンは、1999年以来350以上の地元の非営利団体に1千900万ドル以上を助成・寄付している。
(日刊サン 2019.06.01)