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スラック・キー レジェンド ホノルル空港での演奏を止められる

Bynikkansan

3月 26, 2016

スラック・キー・ギターのレジェンド、レッドワード・カアパナ氏が空港で演奏をし、セキュリティともめる一件があった。しかし彼はその後も空港でアロハの心を広め、音楽をシェアすることをためらわないと語る。

 

カアパナ氏は、ホノルル・インターナショナル空港で、フライトの搭乗を待つ間に演奏をしていた。これは何年もやってきたことであるが、セキュリティーガードに演奏をやめるようにと止められたのである。彼はソーシャルメディアに、演奏をやめるように言われた時の驚きを投稿し、それに対し何千人もが支持をした。

 

「ちょうど2ヶ月半のツアーにいっており、いたるところの空港で演奏していました。その場にいた皆さんは座りながら、私がシェアをする音楽とアロハな雰囲気を楽しんでいたと思います」とカアパナ氏は語った。「心の中では憤りを感じていましたし、また同時に恥ずかしさと驚きを感じました」と述べた。

 

ハワイ運輸省の職員は、空港での演奏について、長年ハワイ州全土で規制されており、ホノルル・インターナショナル空港での楽器演奏は禁止されていることから、セキュリティ職員は、あくまでも職務を遂行しただけであると述べた。