シンガーソングライターのニール・ヤング氏が所有していたハワイ島のオーシャンフロントの不動産物件が、販売後約1ヶ月で売却できたと、物件を扱っていたブローカーが明らかにした。
ハワイ島コハラコーストのワイアレアベイ沿いに居住スペース3,000平方フィート、5ベッドルーム、4.5バスルームの3エーカーのヤング氏の物件は、ブローカーのハワイライフ不動産ラグジュアリー部ハワイライフワンのディレクターであるキャリー・ニコルソン氏が担当し、2,450万ドルで売りに出されていた。
ニコルソン氏は、ハワイ島で、市場に出回っている2,000万ドル以上の一軒家は3軒のみであり、今回の物件はとても稀少であるとブログに書いていた。
ヤング氏のワイアレアベイの物件は、ハワイ島では史上2番目に高額な不動産であるとニコルソン氏は明かしている。これまでの最高値は、8月に売却されたフォーシーズンズ・フアラライ・リゾートの2,500万ドルで、当初は3,300万ドルで売りに出されていた。