ホームレス政策にも関わらず、カーク・コールドウェル・ホノルル市長が、2014年もほぼ同じ支持率を獲得した。
最初の任期も半ばを過ぎ、登録されている有権者の3人中2人以上がコールドウェル市長を支持していることが分かった。
最新のハワイ国勢調査によると、322人の有権者のうち70パーセントが市長を支持している。これは、2014年2月の同様の調査での72パーセントからほとんど変わっていない。最新調査は1月13日から23日にかけてワードリサーチ社によって行われた。
この調査には、5.5パーセンテージポイントの誤差が含まれている。
ホームレスへの「シット・ライ法
の強行や、キング・ストリートでの自転車専用レーンの設置といった政策に対する反対の声にも関わらず、市長は高い支持率を得ている。
ホノルルのレイル計画と、建築費の不足を補うために、オアフ島に課されている0.5パーセントの消費税サーチャージを2021年以降も延長することを支持した市長の政策も論争を呼んだが、それにも関わらず高い支持率である。
国税調査の結果は、コールドウェル政府と市職員のハードワークを再度約束するものであると市長は述べた。
「わたしたちは、道路の再舗装からバス路線の復活、ホームレス問題を考えることによって公園をもっと見栄え良くすることなど、すべての問題において日々大きな変化を起こしています」と市長は1月2日月曜日に述べている。