コストコ・ハワイカイ店のベーカリーでフードサービス担当従業員が、A型肝炎に感染したことがわかった。フードサービスの従業員が感染した最も新しいケースになる。 A型肝炎の発症が広まっている中で、6月中旬に発症が始まってから少なくとも93人が感染しており、そのうち29人が入院している。
保健省は、「コストコから買い物客へ、感染の疑いがあるかどうか観察するように連絡が入る」と述べた。コストコはレシートから感染の危険性のある客を判断する。 A型肝炎の症状は、熱、疲れ、食欲不振、胃もたれ、濃色の尿、下痢や黄疸。発症源はまだわかっていない。
保健省の職員は、A型肝炎の従業員が扱った食べ物を通して、買い物客に感染させている可能性があると述べた。