カイルアの旧メイシーズの跡地にできる新ショッピングセンターの名前は、「ラウ・ハラ・ショップス」になると、アレクサンダー&ボールドウィンIncのトップエグゼクティブが明らかにした。 新しい名前にあるラウは、ハワイ語で「葉」という意味があり、ハラの木の葉を意味している。ハラの木は、太平洋の島々の間では、文化、健康、経済の面からとても重要な意味がある。
アレクサンダー&ボールドウィンは前メイシーズの店を改装し、小売店とレストランを混合させた建物に立て直した。 この敷地を所有しているアレクサンダー&ボールドウィン・プロパティーIncのカイルアを担当しているジョン・モイアー氏は、新しいショッピングセンターの名前は、「ラウ・ハラ・ショップス」になることは発表したものの、新プロジェクトに加わるテナントの名前は明かさなかった。
カイルアに長年住み、カイルア商工会議所のボランティアメンバーでもあるシンシア・マンレイさんは、ビルの裏の駐車場だけじゃなく、リバティーハウスとメイシーズを収容した建物の次のステップについて様々な憶測が飛び交っていると語った。 「現在、ツアーバスは、旧メイシーズのビルの裏にある停留所に停まります。駐車場で開催されているファーマーズマーケット、フラや様々な夕方に行われるイベントは人気です」と彼女は語った。「私が話したコミュニティの数名の人たちは、メイシーズの1階にローカルの店をいれ、2階に高級レストランをいれて、カイルアの全ての店が見て回れるように、もっと歩いて回れるスペースがあるようにしたら、とても喜ばしいことだと話していました」と語った。
マンレイさんは、学生やコミュニティメンバーがもっと楽しめるように、ローカルのダンスグループがパフォーマンスをしたり、フラの練習や、生徒達が演劇や音楽を披露できるようなスペースが必要であると話した。