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オバマ大統領  ハワイでの休暇へ準備万端

Bynikkansan

12月 19, 2015

毎年恒例のクリスマス休暇を家族と一緒に過ごすため、オバマ大統領一家は来週ハワイに戻ることが予定されている。

 

ホワイトハウスの報道官ジョシュ・アーネスト氏は11日、ワシントンでの行事や他の公務がない限り、大統領は12月18日の夜に家族と共にハワイに向けて飛び立つと発表した。

 

到着時間については公表されていないが、カイルアにある休暇用の別邸に向かう大統領の警備車列のため、18日の夜中から12月19日の早朝にかけてフリーウエイと道路が封鎖される見込みだ。

 

オバマ大統領はホノルルで生まれ、幼少期のほとんどをオアフ島で過ごしたことから、大統領になる以前も、そして大統領になった後も、毎年のホリデーシーズンをハワイで過ごしている。

 

もし今年の休暇もこれまでのように過ごすなら、大統領はプナホウスクール時代の友人であるボビー・ティットコム氏、マイク・ラモス氏、グレッグ・オルミー氏、そしてホワイトハウスから選ばれたスタッフたちとゴルフを楽しみ、おそらくカネオへ・ベイの海兵隊基地のピラミッド・ロック・ビーチで家族と共に過ごすことになるだろう。

 

過去の休暇では、カイルアのアイランドスノーでシェイブアイスを食べ、休暇中少なくとも1度はハイキングに行き、また妹のマヤ・ソトロ・イングさんの家族とお気に入りのレストランで夕食を共にしている。

 

クリスマスイブや大晦日は、カイルアの別邸で家族一緒に過ごしているが、クリスマスイブには、ファーストレディーのミシェル・オバマ氏が、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)のサンタクロース追跡プログラムに電話で登場する予定だ。

 

クリスマスの日は、大統領とファーストレディーは、大統領警護官やその家族とともに、カネオへ・ベイ海兵隊基地で過ごすことを慣習としている。