世界中に広がり始めた猫カフェが、オアフ島にも生まれそうだ。
「ハワイ・キャット・カフェ」の発案者シンディ・ウォッシュバーン氏は、オアフ動物虐待防止協会と提携しプロジェクトを発足。6月のオープンを目指している。 猫カフェでは、気軽に立ち寄ってドリンクやスコーンを楽しみながら猫と触れあい、もしもその猫が気に入ったら引き取ることができる。ウォッシュバーン氏は「私達は猫カフェを提供することで、捨て猫を減らし野良猫の増殖の抑制を目指しています」と話す。 店舗はホノルル、ハワイ・カイ、カイルアのいずれかに開店予定で、クラウドファンディング・サイトの資金が集まり次第、リース契約にサインするという。 開店も営業内容も寄付の状況次第だとウォッシュバーン氏。動物にとっても人間にとっても心地よいスペースになることを目指しており、快適な家具や猫が楽しめる遊び場で店内を飾りたいと話す。カフェ内のキャット・ルームには少額の入場料金を設け、その収入を猫達の飼育コストに充てる予定だと加えた。
ハワイ・キャット・カフェのクラウドファンディング・サイトはこちら。↓
www.kickstarter.com/projects/633441061/hawaii-cat-cafe-the-purrfect-pour
(日刊サン 2018.05.05)