オープンテーブル社のアメリカズ・ベスト・レストラン・リストに今年ハワイで選ばれたのはマウイ島のママズフィッシュハウスだけだった。 パイアにあるこのレストランは、食事のレビューによりリストをまとめたオンラインレストラン予約サービス会社に評価された100のレストランのうちの一つだ。
オープンテーブルのリストは30州とワシントンD.C.地区から選出される。ニューヨークからは13軒のレストランがリストに載り、次いでカリフォルニアから12軒、ヴァージニアから7軒という結果だった。 高級レストランとカジュアルエレガントレストランがリストの多数を占めた。
トップ100のレストランのほとんどが持続可能性、季節性、自家製材料を取り入れており、最も人気のジャンルはアメリカ料理とフランス料理だった。 ママズフィッシュハウスは1973年パイアにてフロイドとドリスのクリステンソン夫妻が創業し、新鮮な地元のシーフードを提供している。2015年にはプライスライングループ傘下のオープンテーブル社によりアメリカで最も人気のレストランランキングの2位に選ばれた事もある。
「受賞したレストランに共通する流れは、ホスピタリティに優れているという事です」とオープンテーブル社のチーフダイニングオフィサーであるキャロライン・ポッター氏が会見で述べた。
「今年の受賞者たちは、唯一無二の素晴らしいダイニング体験を作りあげるか、よりカジュアルな環境で信じられない程適正に提供してくれるかのどちらかの点で常に顧客から絶賛されています」
アメリカのベストレストラン100は、全国の24,000軒以上のレストランに対し2015年11月1日から2016年10月31日の期間の10million以上の公正なオープンテーブルユーザーのレビューから厳正に作成された。