さる8月10日夕、仏教教育センターでBSC尺八クラブの夏の集いが30名余りの参加者で和やかに開催された。 会は、まずクラブ会長のマイク臼井氏の挨拶から始まり、尺八クラブ全員による合奏「紫玲坊」が吹奏されて、続いて「祭花」を3名の琴と2名の尺八による合奏が行われた。
その後、ケビン・クニユキ氏による食前の祈りの後、参加者が持ち寄った美味しい料理を皆で団欒の中に賞味した。 食事の後には、琴と尺八とのコラボレーションでの「三段の調べ」が演奏され、参加者からの大きな拍手を受けて散会した。
この集いは年に2回行われることなっており、今回は、その1回目として開催されたものである。 当尺八クラブは、ハワイで尺八を愛する人たちが集まって練習を続けている。会へのお問い合わせは岡野亮珠師範(732−2113)まで。
(日刊サン 2019.08.15)