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ハワイ在住者のためのライフプランのお話【なぜアメリカの保険は 人気があるのでしょうか?】

その理由を日本と比較してみると…

●保険料は安く、受け取れる額が多い。

●銀行の定期預金より利率が高い。  

 

 

加入後、どこの国に住んでいてもクレームがだせて保険金を受け取れるので、駐在員の方や70歳過ぎて帰国なさる方もご安心ください。  昔ハワイに住んでいたパイロットの方は、日本での仕事が決まり、家族のために生命保険を申請してから、日本に引っ越しました。彼は当時スモーカーでしたが、数年後に突然訪ねてきて、ノンスモーカーとして挑戦しました。その結果、保険料はかなり安くなりました。皆さん、タバコを止めると言ってもなかなか止められないのが現状です。彼は同僚が肺がんで亡くなったのを機に家族のために止めることができたそうですが、意志が強くないとできないことですね。  

 

最近はあちらこちらで癌と診断された方の話を耳にしますが、病気になる前に定期保険(掛け捨てタイプ)に加入しておけば保険料は安く、安心して暮らせます。期間が限定されていますので、その間にたとえ大きな病気になってもメディカルの査定なく保障期間の長いタイプに買い替えることができるものもありますので、加入の際、エージェントと相談してみてください。  

 

最近62歳でソーシャルセキュリティーを受け取っている方が多いので、尋ねてみると、周りの知人が病気などで亡くなっているので、早く受け取ったほうが良いかと思い手続きをしたという話を聞きます。統計では65歳前に亡くなる方は30%だそうです。60歳前に急性胃がんと診断され、亡くなった方は昔から家族のために多額の生命保険に加入していました。残された家族は金銭的には将来の不安なく、暮らすことができます。何もなければ、精神的にも金銭的にもストレスとなり、路頭に迷うことになります。  

 

不動産を購入し、多額のローンのある方にとって、掛け捨てタイプの定期保険は保険料が安いので、万が一のことを考え加入しておくと安心ですね。子供達も独立し、住宅ローンも少なくなり、老後に近づいてきたら、必要以上の保障は必要ありませんので、すでに生命保険に加入なさっている方は定期的に見直しをすることをお勧めします。

 

 


横江和子

親の介護がきっかけで、アメリカの長期介護や年金に興味を持ち、保険のライセンスを取得。配偶者がメディケアのパートDのペナルティーを生涯払い続けることになり、メディケアの分野を習得し、色々なシニアの医療保険会社の資格を取り、皆様のニーズに合ったプランをご紹介しています。

 

シニア医療保険スペシャリスト

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(日刊サン 2019.05.03)