球場では何を食べる?
セーフコ・フィールド時代からの定番は、アイバースのクラムチャウダーとキッドバレーのガーリックフライですが、小籠包で有名なディンタイフォンのワンタンスープも肌寒いシアトルでのナイター観戦にぴったりです。
ディンタイファンでは豚マンも人気 |
蓋のついた容器に入れてくれた上に、紙の手提げ袋に入れてくれるので持ち運びにも便利です。お酒好きな方なら、セレクションが豊富な地ビールに加え、ワインバーもおススメです。ワシントン州はカリフォルニアに次ぐワイン産地として知られ、特に赤ワインが有名です。
センター背後にある立ち飲みエリア「ペン」は試合開始2時間半前に開場し、若者に人気。座席はあっても、試合終了まで立ち飲みエリアで観戦する人も多く、球場に空席が多いと感じるのはそのせいかもしれません。こういったお店は1階に集中しているため、1階席が便利です。
また、意外と知られていないのですが、球場へは飲み物は持ち込めませんが、袋や容器に入ったものなら食べ物は持ち込み可能です。
金岡美佐 1992年に渡米。サンディエゴからサンフランシスコ経由で北上し、現在シアトル近郊在住。MBAを取得し某有名IT企業のファイナンス部門で勤務するも、大のスポーツ好きが高じて脱サラ。スポーツライターへ転身。「スポーツは見て楽しむもの」をモットーに年中スポーツ観戦に大忙し。春夏は野球、秋冬はアメフト、冬春はアイスホッケー。一番好きなのはアメフト。シーズン中の土日はスタジアム観戦以外、外出不可 |
(日刊サン 2019.05.18)
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