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映画『銀河の雫〜はじまりはひとつ』山元加津子監督インタビュー

支援金で障がい者と一緒に絵本を制作、 ネパールの子どもへ

「ネパールには子ども向けの絵本がほとんどないそうです。一方で私は、病気や障がいをお持ちだったり、また、障がいを持っておられるお子さんを持つご両親を応援する活動もしています。それで、障害を持つ日本の作家さんに絵本を作ってもらい、ギータちゃんにネパール語に訳してもらい、絵本にはネパール語と日本語の両方をプリントして、半分をネパールに送り、半分は、作家さんたちの印税代わりにもらっていただいて、販売したり、活動に使っていただくことを考えました。1冊目の本は「ひとつぶのなみだ」です。今後も2冊め3冊めを作っていきたいと思っています」  

 

実は山元さんにとって、ハワイでの上映会は2度目となる。

 

「2015年に『僕の後ろに道はできる〜奇跡が奇跡でなくなる日に向かって』というドキュメンタリー映画に出演し、その作品をハワイの方々に観ていただくために、岩崎靖子監督とともに初めてハワイに来たんです。ハワイの皆さんはフレンドリーで率直で、ハグしてくれながら涙した、感動したと感想を話してくださいました。ハワイは明るくてウエルカムで大好きです。どうか一人でも多くの方が観てくださいますよう、お目にかかるのを楽しみにしています」  

 

10月にはイギリス、フランスでも上映される。

 


山元加津子(やまもとかつこ)

195年金沢生まれ、作家。30余年、特別支援学校で教員を務める。「本当のことだから」「きいちゃん」など著書多数。「1/4の奇跡」「宇宙の約束」「僕のうしろに道はできる」などの映画に出演。意識障がいの方の回復の仕方の“白雪姫プロジェクト”を広める。

http://shirayukihime-project.net


 

(取材・文 奥山夏実)

 



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ハワイの皆さん、こんにちは、山元加津子です。 再び、ハワイで皆さんとお会いできることとなり、今からワクワクがとまりません。ハワイが大好きです。美しくて、やさしいハワイにまた行きたいとどんなに夢見たことでしょう。 今回は、ネパールで撮影した「銀河の雫」の映画を観ていただけます。

 

私が小さい頃から感じていた宇宙の不思議をネパールの人たちのほとんどが知っているのだと知りました。それは、私は私でいいのだということや、みんなで誰もひとりではなくて、繋がりながら生きているのだということなど、生きていく勇気につながることばかりでした。 みなさんとお会いできる日を、今から指折り数えて、首を長くしています。どうか会いにきてくださいね。

 

山元加津子さんお話会開催   (参加無料)

9月20日(金)13:30〜16:30

(会場: ホノルル妙法寺) 「大好きは魔法の言葉」

 

 

映画: 銀河の雫 (英語のサブタイトルつき) 監督:山元加津子

9月22日(日)13:30〜16:00

会場: ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ ドリス・デューク劇場(博物館の駐車場利用可)

チケット$15 (前売9月16日まで$10)

 

 

【チケット購入】     — 以下のいずれかの方法でお申し込みください。

https://www.eventbrite.com (Peace Film Festivalで検索)

♦ Heart Skin Careでも購入できます。

住所: 1750 Kalakaua Ave., #210 

TEL: 808-945-2351 (友子)

♦ 氏名・住所・電話番号・Eメールアドレス・チケット枚数・合計金額をお書き添えの上、 チェックを同封して下記住所へお送りください。

Honolulu Foundation P.O.BOX10753 Honolulu, HI 96816

 

 

お問合せ: 808-551-7063, 808-393-6524      

[email protected]

 



 

(日刊サン 2019.09.14)